【天皇杯広島戦】考えられうる最悪の結果だったが・・・ | ヴェルディBlog

【天皇杯広島戦】考えられうる最悪の結果だったが・・・


天皇杯広島戦


ディエゴ退場、
そして敗戦。
考えられる最悪の結果だった。



ディエゴはおそらくこれでリーグ戦が最終戦の川崎F戦しか出れないだろう。
退場の出場停止は直近の公式戦、つまり天皇杯に勝とうが負けようが9日のリーグ神戸戦が処分の対象(と思われる)
リーグの累積警告による出場停止は繰り下がって札幌戦、マリノス戦に消化となることだろう。
後は規律委員会の裁定により出場停止試合が増えたりするわけだけど、まあ家本基準の一発レッドだったし、それはないんじゃないのかなぁ。
(ルールの細かい部分はわからないので違かったらごめん)



ディエゴの退場、あれで一発レッドはないわ。
腐れ大根役者ストヤノフのへたれ演技を厳格にジャッジした家本主審。
この三者の化学反応による不幸な事故だったが、
ディエゴが退場と言うのは今日の試合の勝ち負け以上にしてはならないことだった。

ストヤノフみたいにああ言うへたれ演技する奴はマジむかつくわ。
(ガンバの中澤とかも)
キンタマついてんのか©清原和博 って感じです。
家本もなぁ、突然気分次第で厳格にジャッジとかしだすから困るんだよね。
道路車で走っていて10kmオーバーだからキミ罰金ね、と突然白バイに取り締まられる感じ。



ヴェルディゴール裏の民度の低さにも今日はがっかりした。
痛がって倒れている槙野にブーイングや野次を飛ばしていた人達。

前半 0-0 トーナメント制の天皇杯

槙野がわざと倒れ込んで時間稼ぎをする要素は何も無い。
担架で運ばれてからも痛がっていた槙野はヴェルディゴール裏の至近距離まで来ていたのに。

相手選手が倒れていたら罵声を飛ばすと言う短絡思考は民度が低いとしか言いようがない。
土屋がボールを持っただけでブーイングをする浦和レッズサポーターと何も変わらない民度の低さ。

野次やブーイングはあくまでサポートの手段の一つ。
勝ち逃げや引き分け狙いの時間稼ぎをやめさせる為などにしている。
後ろ砂かけて出て行った裏切り者ならともかく。

しょうもないことはやめてヴェルディ応援しようぜ。



エンドの変わった後半、
広島は14時の日差しを有効に使っていた。
ヴェルディGK高木は逆光でボールが見にくい訳で、
そこをついてか広島は積極的にミドルシュートを打っていた。
シュートがよいところに飛ばなかったのでゴールには至らなかったが、よい作戦だった。
逆にヴェルディは逆光をさっぱり利用していなかった。
何度か合った右CKは相手GKのボールの見にくいニアではなく、ファーばかり。
ゴールも生まれず、なんだかな~って思った。

ただ、後半のサッカーの内容自体はよかったと思う。

一列前の位置にポジションを上げた右サイドの福田健介の健闘は特に目を引いた。

平本も運動量が上がってがんばっていた。
11人の時も後半のパフォーマンスができれば点も取れる様になるだろう。

ディエゴなしでどう勝つか、と言う来年以降のヴェルディの課題が今年に繰り上がって消化しなければならなくなった。
ヴェルディが強くなるための試練だと思ってプラスに考えたい。