審判問題 | ヴェルディBlog

審判問題

審判問題について。


2008年の始まりのゼロックスで審判の判定をめぐって(本当は負けた腹いせ)

馬鹿島アホーターがピッチに乱入したり、

すったもんだで川崎から移籍してきたフッキが審判に暴言を吐いた(と言うことで)3試合出場停止になったり、

JFL SC栃木へ移籍した佐藤悠介が「審判最高!」とテレビで言って3試合出場停止になったり、

と、上から下まで審判の問題がヒートアップしています。


これらに関して思うところがあるので書き記します。



Jリーグの審判はレベルが低いと言うことが定説になっています。


サッカーと言う競技自体、
広いフィールドを3人+1人の審判でくまなく見ることはj事実上不可能。
判定に振れが出る。
そう言うところも含めてサッカー。


審判はどんな時でも正しい判断をしなければならず、
そうして当然、しなければ糞、
現状こんな風潮だ。


判定が不利になるチームがある一方で、
有利になるチームも必ずある。
長い目で見れば大体トントンだ。


サポーターは試合である程度
ジャッジに不満を示してもいいと思う。
そう言うところも含めて勝ち点を得るためのサポートだ。


ただ、やりすぎてはいけない。
やりすぎた事に関してはきっちり裁くべきだ。
2008ゼロックスでピッチに乱入した鹿島サポーターは言語道断。
それを甘ったるい処分しか出来ない鹿島アントラーズもJリーグも糞。

(処分が発表されたら既にそのペナルティは終わっていました・・・ってどういうこと????)
審判の判定に文句があるなら何をやってもいいわけじゃない。
悪しき前例を作ってしまったね。



審判もサッカーと言う競技を行う上で欠かせない存在、
広い意味で仲間だ。
最近の風潮はそう言った前提が欠けている気がしてならない。



フッキの審判問題に関して。


フッキがファールを取ってもらうべき場面で
ファールを取ってもらえない場面と言うのは
確かにあるだろう。
しかし、そう言う状況を作ってしまった、
作り続けているのは誰でもなくフッキ自身。


一言で言うなら「フッキがわがまま。」


J1の壁にぶち当たっているのを
審判のせいにすり替えているだけ。


審判の判定以上に、

J1のレベルの高いディフェンスにフッキは苦しんでいる。

J2と比べてJ1の選手はパワー、テクニック、スピード、どれも一枚上手だ。

J2の時は3人くらいに囲まれてもほとんどいつでも強引に無理矢理突破できた。

でもJ1だとそれが数回に1回くらいしかできない。(それでも十分すごい選手です)

やっぱ相手がJ2よりうまいからそこまでスーパーなプレイはそうそういつもいつもはできないよ。

この辺りの打開を審判に求めてしまっているのが今のフッキの最大の問題点だ。


フッキのメンタル面の問題。
メンタルケア、トレーニングをクラブを持って取り組む事はできないだろうか。