クラシコのこと クラブ運営のこと 応援のこと | ヴェルディBlog

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クラシコ
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盛り上げ方次第でどうにもでもなるんだぞ、
と言うことを実感した試合でした。


正直3年前の試合とかはリーグ戦の1試合って感じだったけど、
こうやって燻っていた人の気持ちをうまく焚きつける事が出来れば
ここまでなるのかと。


そしてマリノス相手に勝利、
勝ち点3を得られたことがよかった。




歴代ユニ


ヴェルディの運営は本当にうまくなってきている。
・ユニが念願の明るい緑に
・スイカ風Tシャツ発売
・ヴェルディフードパーク発足
・ラモス瑠偉氏クラブ幹部になる
・フッキ獲得
などなど、
サポーターの要望(少なくとも私の要望)に着実に応えてくれている。


私も昔は散々叩いていましたが、
今のヴェルディのクラブ運営、
いいと思います。



マリノスサポーターについて。


国立のアウェイゴール裏いっぱいの青いユニフォームが
応援に合わせて手拍子していた。
おそらくヴェルディサポーターの倍くらいいたと思う。
こんなにいたんだ、
こんなに来てくれたんだ。
大体のチームはチームが劣勢になると応援も減るものだが、
マリサポは3-1になっても全然諦めていなかった。
2点目を取られたのも最後まで気を抜けなかったのも
マリサポのサポートあってのものだったのではないだろうか。
試合後は挨拶に来た選手たちにブーイングしていたが、
あそこまできっちりサポートできていれば
選手たちも仕方ないと思うのではないだろうか。


ちなみにヴェルディゴール裏は違うと思うよ。
基本的にヴェルディゴール裏は
ピッチの状況に応じて盛り上がったり
盛り下がったりしている後追い型応援だから。


負け試合でも積極的にブーイングする気になれないのは

俺は、俺達は、チームをサポートできていたのか、

そう言う疑問が心にある事が多いからなのだと思う。



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チームが優勢で雰囲気がいい時は
コア部以外の人達も手拍子を合わせてくれる。


こういう人達は読売新聞やトーマスから招待券をもらったり、
毎試合ではないけれど来てくれる人達が多いと思われるから、
応援のやり方、歌の歌詞を知らない人が多いだろう。


ヴェルディサポーターは少ないから
これからどんどんそう言う人を取り込んでいかなければならない。


手拍子を合わせやすい様にコール、歌のペースをなるべくゆっくりにする、
歌詞を覚えるのが容易ではない歌は頻度を減らす、
こうしていく時期に来たのではないだろうか。


知っていること7割、
知らないこと3割、
くらいが人が一番興味を引く割合らしいので、


誰でもすぐに手拍子を合わせられるコールなどが7割、
歌詞を覚える必要がある歌は3割、


具体的に言うとコール3回に付き歌1回くらいだろうか。
もちろんピッチの状況もあるから都度都度にはできないと思うけど、
試合全体で見たときにこのくらいの割合で出来ればバランスが良く、
ヴェルディの応援を知らない人も楽しく応援できる様になるのではないだろうか。